土日対応のファクタリング8選！祝日にも対応？注意点や会社選びのコツも紹介！

ファクタリング会社は、平日のみならず土日も対応しています。そのため、平日忙しい人や緊急で資金が必要な人でも、安心して利用できますよ。しかし、「どこのファクタリング会社なら土日も対応しているのだろうか」と疑問を抱いている人もいるでしょう。

その疑問を解消するために、今回は土日も対応しているおすすめのファクタリング会社を紹介します。土日でも入金時間を早める方法の紹介もするため、参考にしてください。

土日営業のおすすめファクタリング8選

現在は、ファクタリング会社がたくさんあります。一社ずつ土日営業しているか確認するのは大変ですよね。その手間を省くために、ここでは土日営業しているおすすめのファクタリング会社を8社紹介します。業者選びの参考にしてください。

ラボル

出典：ラボル公式サイト

「ラボル」とは、東証プライム上場企業の子会社が運営するファクタリングサービスです。特徴は、24時間365日、即時振り込みに対応していること。いつでも素早い資金調達が実現するため、緊急事態が発生しても安心できます。

また、独立して間もない人の利用も歓迎しているのもラボルの特徴です。新規の取引先から出された売掛債権も買取してくれますよ。

えんナビ

出典：えんナビ公式サイト

「えんナビ」とは、24時間365日対応のファクタリングサービスです。特徴は、お客様満足度とリピート率が90%以上であること。完全秘密厳守を徹底すると同時に、柔軟な対応が利用者の満足度・リピート率を高めていると考えられます。

プロのスタッフが資金調達のサポートをしてくれるため、安心して利用できるでしょう。また、たった30秒で簡単に査定依頼を出せるのもえんナビの特徴です。

ZERO

出典：ZERO公式サイト

「ZERO」とは、西日本地域限定のファクタリングサービスです。特徴は、手数料が1.5%〜と業界最安水準であること。引かれる手数料が少ないため、多くの売掛金を受け取れます。また、審査の通過率が96%と高いのもZEROの特徴です。

他社NGの案件も積極的に買取してくれるため、審査に不安がある人はZEROを使ってみてください。なお、債務超過や税金・社会保険料の滞納があっても問題なくサービスを利用できますよ。

みんなのファクタリング

出典：みんなのファクタリング公式サイト

「みんなのファクタリング」とは、土日祝でも最短60分で振り込みをしてくれるファクタリングサービスです。特徴は、初期費用と月額費用が0円であること。余計な手数料がかからないファクタリングサービスなので、継続して利用しやすいでしょう。

また、完全オンライン型なのもみんなのファクタリングの特徴です。電話対応の必要もないので、手間なく資金を調達できます。

JTC

出典：JTC公式サイト

「JTC」とは、名古屋をはじめとした全国対応のファクタリングサービスです。特徴は、買取可能額の上限が設定されていないこと。JTCを使えば1,000万円以上の資金調達もできますよ。

また、債権譲渡登記が必須条件ではないのもJTCの特徴です。そのため、素早く・安全に資金調達ができます。

ランクファクター

出典：ランクファクター公式サイト

「ランクファクター」とは、提携事業者の買取総額累計が750億円を超える一括見積りサービスです。特徴は、最大7サービスにファクタリングの一括見積りを出せること。自動で相見積りが完了するため、手数料を抑えて資金調達することができますよ。

また、アンケートに回答すると売掛金の最大1%がキャッシュバックされるのもランクファクターの特徴です。

資金調達QUICK

出典：資金調達QUICK公式サイト

「資金調達QUICK」とは、累計申し込み数10万件を突破したファクタリングサービスです。特徴は、お客様満足度98%を実現していること。

質の高いサービス提供はもちろん、スタッフも丁寧に対応してくれるため、初めてで不安があっても安心して利用できるでしょう。また、女性スタッフが在籍しているのも資金調達QUICKの特徴です。そのため、女性でも安心して申し込めますよ。

Good Plus

出典：Good Plus公式サイト

「Good Plus」とは、リピート率が90%の実績をもつファクタリングサービスです。特徴は、最大買取率が97%と高いこと。ほぼすべての人が資金調達に成功している証拠なので、審査に不安がある人は一度Good Plusを使ってみてください。

また、アフターサポートや補助金・助成金の申請サポートが充実しているのもGood Plusの特徴です。そのため、資金調達自体が初めての人でも安心してサービスを利用できますよ。

土日営業しているファクタリングの選び方

土日営業しているファクタリング会社を選ぶ際は、自分の目的とサービスの強みがマッチしているか確認しましょう。適正な手数料か、賃金業登録されているか、なども確認してください。ここでは、そのようなファクタリング会社の選び方について説明します。

自分の目的とサービスの強みが合っているか

一口にファクタリング会社と言っても、さまざまな会社があります。例えば、スピード入金を強みにしている会社があれば、低い手数料を強みにしている会社もあります。失敗しない会社選びをするために、まずは自分がファクタリングを利用する目的を明確にしましょう。

そして、その目的に合致したファクタリング会社を探してください。例えば、素早く資金調達するためにファクタリングを利用するとしましょう。この場合は、最短即日入金に対応しているファクタリング会社を選ぶことをおすすめします。

自分の目的とサービスの強みが合致しないと、失敗しやすいので注意してください。

手数料は適正か

ファクタリングは売掛債権の早期現金化サービスであるため、金利はかかりません。しかし、売掛債権の買い取り時に手数料がかかります。以下の相場を参考に、この手数料が適正な値か確認しましょう。

• 2社間ファクタリングの相場：10〜30%
• 3社間ファクタリングの相場：1〜9%

手数料が相場から大きくかけ離れている場合、そのファクタリング会社は悪徳業者の可能性があります。少し危険なので、利用は控えた方がよいでしょう。なお、手数料が相場内でも高いと入金される金額が少なくなります。

そのため、できる限り手数料が低いところを利用しましょう。

買取可能額に問題はないか

ファクタリング会社は、それぞれで買取ができる売掛債権の金額を定めています。1,000万円以上の売掛債権を売却する人は、買取可能額の上限を確認しましょう。中には1,000万円を上限にしているファクタリング会社もあるからです。

この場合、1,000万円以上の資金調達はできません。100万円以下の売掛債権を売却する人は、買取可能額の下限を確認してください。大体のファクタリング会社は10〜90万円の範囲で買取下限額を定めています。

売掛債権の金額が買取可能額の下限以下だと、買取してもらえないので注意してください。

個人事業主でも利用できるか

売掛債権をもっていれば、ファクタリングは基本誰でも利用できます。しかし、ファクタリング会社によっては利用対象者を法人のみと定めています。個人事業主の人は、必ず個人事業主も利用可能か確認しましょう。

利用の可否は、ファクタリング会社の公式サイト、またはよくある質問から確認できます。とくに記載がない場合は、一度サポート窓口のスタッフに問い合わせてみましょう。

▼こちらの記事では、個人事業主におすすめのファクタリングについて詳しく解説しているので参考にしてください。

賃金業登録がされているか

通常、ファクタリングでは債権譲渡契約を結びます。そのため、売掛先が倒産して債権の回収ができなくなったとしても、その責任をファクタリング利用者が負う必要はありません。しかし、一部のファクタリング会社はその責任を利用者が負うように求めてきます。

このような行為は、賃金業に該当する可能性があります。賃金業としてサービスを提供する会社は、賃金業登録をしなければいけません。未登録でサービスを提供している場合、その会社は違法業者の可能性があります。

契約内容をよく確認するのに加えて、賃金業登録がされているかもしっかり確認しましょう。

土日に素早くファクタリングを成功させる方法

一般的に、土日にファクタリングを利用すると資金調達まで時間がかかります。しかし、とあることを実践すれば土日でも素早く資金調達できますよ。ここでは、そのやり方について説明しますね。

即日入金に対応しているか確認する

入金までにかかる日数は、利用するファクタリング会社によって異なります。素早い資金調達を希望する人は、即日入金に対応しているファクタリング会社を選びましょう。即日入金に対応しているかは、ファクタリング会社の公式サイトを確認すれば分かります。

なお、スピード入金を強みとしている会社の中には、最短数十分〜数時間で入金してくれるところもありますよ。

▼こちらの記事では、即日入金可能なファクタリングについて詳しく解説しているので参考にしてください。

必要な書類が少ないか確認する

ファクタリングに申し込むためには、いくつかの書類を提出しなければいけません。一般的に必要とされている書類は、以下の通りです。

• 請求書
• 契約書
• 注文書
• 利用者の身分証
• 事業資金を管理している通帳のコピー
• 決算書
• 登記簿
• 印鑑証明書

必要な書類が多いと準備に時間がかかります。スタッフが確認するのにも時間がかかるため、素早い資金調達は見込めません。一方で、必要な書類が2〜3つほどであれば、すぐに用意・申し込みができます。

スタッフの確認にも時間がかからないため、素早く審査が完了し、即日振り込みをしてもらえるでしょう。そのため、素早い資金調達を望む人は、必要書類が少ないファクタリング会社を選ぶことをおすすめします。

▼こちらの記事では、ファクタリングの必要書類や取得にかかる時間など詳しく解説しているので合わせてご覧ください。

債権譲渡登記なしか確認する

ファクタリング会社によっては、債権譲渡登記ありでの契約を求められます。債権譲渡登記とは、債権を譲渡した事実を法務局に記録として残す手続きのことです。

債権譲渡登記ありで契約を結ぶと、手数料が安くなったり審査の通過率が高まったりと、さまざまなメリットがあります。しかし、手続きに時間を要するため、入金日数が長くなるといったデメリットがあります。

そのため、素早く資金を調達したい人は債権譲渡登記なしでファクタリング契約を結ぶようにしましょう。

オンライン契約に対応しているか確認する

現在のファクタリングは、対面・郵送・オンラインの3つで契約を結べます。それぞれのメリット・デメリットは、以下の表にまとめました。

上記の中で、最も早く手続きが進みやすいのがオンライン契約です。非対面でもほぼタイムラグなく手続きが進むため、最短即日入金が実現しやすいでしょう。しかし、すべてのファクタリング会社がオンライン契約に対応しているわけではありません。

公式サイトを見て、そのファクタリング会社はオンライン契約に対応しているか確認しましょう。なお、一部オンライン型は店舗に訪問しなければいけない場合があります。こちらは最短即日入金が期待できないので、完全オンライン型を選択するようにしましょう。

▼こちらの記事では、オンラインファクタリングについて詳しく解説しているので参考にしてください。

早い時間帯に申し込みをする

基本的に、ファクタリング会社は先着順で書類の確認や審査を行います。申し込みが遅いと、翌日に回される可能性が高いので注意してください。そのため、素早い入金を希望する人は営業開始と同時に申し込みましょう。

公式サイトに記載されている必要な書類も用意しておくと、スムーズに手続きが進みますよ。営業開始と同時に申し込みをすれば、早くて午前中に資金調達が完了します。

2社間ファクタリングで契約を結ぶ

ファクタリングの契約形態は、2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2種類があります。素早い資金調達を望むのであれば、2社間ファクタリングで契約を結びましょう。2社間ファクタリングは、売掛先を入れずに契約を結ぶため素早く手続きが進みます。

最短即日での資金調達に成功しているのは、大体2社間ファクタリングで契約を結んだ人たちです。そのため、利用予定のファクタリング会社は2社間ファクタリングに対応しているか必ず確認してくださいね。

土日営業のファクタリングの注意点

土日営業のファクタリング会社は、平日忙しくても利用できるため非常に便利です。しかし、いくつか注意点もあるので気をつけてください。注意点を把握せずにサービスを利用すると、資金調達で失敗する可能性がありますよ。

それでは、土日営業のファクタリングサービスを利用するにあたって注意したいことを説明します。

「365日申し込み可」に注意

土日も対応しているファクタリング会社は、大体365日という言葉を使います。このとき、

「365日申し込み可」と「365日営業」という表記に注意しましょう。365日申し込み可は、あくまでも申し込みのみ土日も対応しているといった意味です。

営業は平日だけのケースが多いので、土日に申し込みをしても月曜日以降の入金となるでしょう。土日に審査・入金を希望する人は、365日営業と表記されているファクタリング会社を選んでください。

金融機関が土日に対応していない場合もある

対応が早いファクタリング会社であれば、土日に入金まで済ませてくれます。しかし、使っている金融機関が土日に対応していないと、入金された金額が反映されません。この場合、入金された金額が反映されるのは大体月曜日以降です。

土日に入金されても引き出せるのは月曜日以降となる場合もあるため、利用前に現在使っている銀行の営業日を確認しておきましょう。土日に対応していなければ、ファクタリング用として新しい銀行口座を作ることをおすすめします。

悪質な取り立てに注意

2社間ファクタリングで契約を結んだ場合、売掛先から債権を回収し、それをファクタリング会社に支払わなければいけません。しかし、売掛先の都合で支払い期日までに債権を回収できない場合もあるでしょう。

この場合は、速やかにファクタリング会社に連絡をしてください。大体のファクタリング会社は理解してくれますが、一部の会社は悪質な方法で取り立てを行う場合があります。

あまりにも悪質な場合は、恐喝罪や脅迫罪などに相当する可能性があるため、すぐ警察に相談してくださいね。

いくらの資金が必要か明確にしておく

ファクタリングを利用すると、手数料がかかります。必要以上に売掛債権を売却すると、手数料分だけ損失が生まれるため注意してください。賢くファクタリングを利用するために、いくらの資金が必要か明確にしておきましょう。

二重譲渡や架空債権などは行わない

二重譲渡や架空債権などは、法律に違反する行為です。どちらも詐欺罪や横領罪が成立する可能性が高く、発覚した場合は社会的な信用を大きく失います。あくまでも正当な取引の中でファクタリングを利用するようにしてくださいね。

審査なしのファクタリングは危険

基本的にファクタリングを利用するためには、審査を受けなければいけません。審査なしで売掛債権を買い取ると言っている会社は、悪徳業者の可能性が高いので注意してください。

ファクタリングは土日でも利用できる

平日のみ営業しているイメージが強いファクタリングですが、実は土日も営業しています。そのため、平日は忙しくて資金調達まで手が回らない人は土日営業のファクタリング会社を利用しましょう。土日だからといって、条件が悪くなることはありません。

安心して利用してくださいね。「いきなり申し込むのはハードルが高くて抵抗がある」という人は、公式サイトのシミュレーションを使ってみてください。いくらの資金を調達できるのか、自分は審査に通るのか、などの目安がすぐに分かりますよ。